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今年も『高校生のための森林・林業体験教室』を 開催しました

2015年3月11日

3月5日、ことしも宮崎県林業機械化センター主催の『高校生のための森林・林業体験教室』が田野演習林で開講されました。この企画は、同セン ターが森林・林業の最新事情を若い人に知ってもらうために開催しているものです。本学科は、毎年、フィールド提供と公開講座の実施に協力して います。

この日は見事に晴れ上がり、絶好のフィールド日よりでした。天気がいいと、森を歩くのが気持ちいいですね。

今回は例年を大きく上回る29人の高校生が来てくれました。遠くは延岡、えびのから足を運んできてくれた人もいました。また、「去年も来まし た」というリピーターもいました。企画しした側としては思わずにっこりの盛況ぶりです。
 
 
まず本学科の大地助教が「森の仕事」をテーマに森林・林業の現状について講義しました。大地助教いわく、「自分の高校生時代を思い出し、当時 の自分が聞きたかっただろう話をするように心がけた」とのことです。皆さんの感想はいかがでしたでしょうか。
 
 
それに続く高木准教授による講義では、フィールドを使った体験型授業が行われました。高校生の皆さんを沢水がちょろちょろと流れる場所に案内 した高木准教授は「冬枯れの山の中なのに、水が流れているのはなぜでしょう」と問いかけ、そのメカニズムを実験を交えながら説明してみせまし た。「(短期的に)利水だけを目的とするならば、森はないほうがいい」という高木准教授の発言は高校生の皆さんには意外だったかもしれませ ん。けれど、今の皆さんならば「土の生成」をキーワードにして、森が必要とされている理由を説明できるはずですね。
 
 
その後も公開講座は続き、高校生たちは午後も高木准教授による講義を受け、研究の最前線を見学して帰っていきました。
 
 
この中の何人かとは、数年後に大学の講義室で出会えそうな予感がします。ぜひ今後も森林・林業に関心をもちつづけてもらいたいと思います。
 

本学科は高校生の皆さんの挑戦を応援しています!